2012年4月26日木曜日

柴田稔先生

塩尻能に出演される能楽師の柴田先生が、ブログで塩尻能と当ブログを紹介してくださいました。

記事はこちらです。

http://aobanokai.exblog.jp/17458015/

メッセージもいただきました。

「今度の塩尻能がご盛会になること、お祈りいたします。

そして今後とも継続して能楽の公演がなされることを切望します。」

柴田先生ありがとうございます!

前回は「鞍馬天狗」に塩尻の子供教室の生徒が出演させていただきました。

その時に袴の着付けをしていただいたそうです。たいへんお世話になっています。

先生のブログは能の作品の解説はもちろんのこと、

能楽師の方が日頃からいかに能に取り組まれているのかが

わかってとても勉強になります。鵜沢先生のことも時々出てきますよ。

ただし、読みだすと面白くて止まらなくなるのでご注意ください。

塩尻

ただいま、メンバーが塩尻能のポスターを各所に貼らせていただいております。
チラシを置かせていただいております。
暖かくご協力くださいましたお店の皆様、誠にありがとうございます。


加藤の鯉

桔梗が原ケアハウスなごみ

如月会 (能楽愛好会)

着物のまつお

クランポン (欧風お菓子)

クリーニング館 ツルヤ広丘店

グレイスフル塩尻

ケン・ドーン (カレー専門店)

こまくさ野村クリニック
笑亀酒造株式会社

立石薬局 (大門商店街)

中信会館 (中華レストラン

スーパー ツルヤ 広丘店

原山商店

日野百草丸本舗

Brasserieので Vin

平安堂 塩尻店

ホテル 横山

ホテルルートイン塩尻インター

特別養護老人ホーム みどりの郷 

塩尻駅下のお土産屋さん

塩尻駅観光案内所

ヘルスパ

松本歯科大学

Yulax整体院

吉田地区センター


(店名敬称略)

2012年4月9日月曜日

KURA

月刊誌「KURA」の4月20日発売号にイベント情報欄に掲載されます。
編集部様ありがとうございました。
「春のまちあるき」特集も気になります。

県内は松本城や明科の薪能、伊那能、飯田能、信州新町能、
長野能など各地で公演があります。
管理人が知らないだけで他にもあるかもしれません。
最近では伊那能を見に行きましたが、
伊那は昔から芸能が盛んな土地柄だからでしょうかとても盛況でした。
となりの席の方から林檎をいただいたり、なんとなくほのぼのとした雰囲気でした。
実は県内には能楽ファンの方はかなりいらっしゃるのでは?と思います。
塩尻能も多くの方に見に来ていただけるといいなあと思います。

タウン情報4月3日記事

4月3日(火)の松本平タウン情報紙(信濃毎日新聞系列)に子ども教室が記事にとりあげられました。
子ども生徒さんたちは仕舞「清経」、「猩々」を習っているそうです。
私にとってお仕舞はなかなか覚えられなくてむずかしいのですが、
子どもさんたちはよくくい付いているので、面白くなって、はまってきているのではないでしょうか。

(記事より引用)
「日本の伝統文化を体に染み込ませたい。時間が必要だが、種をまき育てたい」

という鵜澤先生のコメントがありますが、
記事によると中には能楽師になりたいという生徒さんもいらっしゃるそうです。
子どもさんたちに教えるということは夢があって素敵ですね。
また、小さいときに本物の芸術にふれることはとても貴重な一生の宝になる得がたい経験だと思います。

松本平タウン情報様ありがとうございました。

2012年4月3日火曜日

ポスター、チラシのデザイン

ポスターといえば、塩尻能のチラシ・ポスターはいつも、
市内のZESTの川上さんがデザインされています。
鵜澤先生の東京の公演のチラシも川上さんのデザインだそうです。
中間色をくみ合わせたとてもシックな色あいと、古典モチーフをさりげなくちりばめた、
モダンレトロなデザインがおしゃれでいつも素敵だなと思っていました。
しかし、その制作過程はなかなか大変そうです。
今回の塩尻能のチラシも去年の11月から先生と打ち合わせをされていました。
まずはどんな内容の能なのか先生にお話しをお聞きするところからはじめられていました。
先生の思いをお聞きして、それから、
どちらの能を表にするか?
どの場面がよいのか?
写真がよいのか?
そもそも何を一番に伝えたいのか?
などなど、 
むずかしい課題がいっぱいです。
横で聞いていた、私にはどんなデザインがいいのかさっぱり想像つきませんでした。当たり前ですが。。。
大変なお仕事だなと思いました。
その後もおそらく何度も打ち合わせを重ねられて出来上がったのではないかと思います。
初めてチラシをみて、こう来ましたかー!と思いました。
表は猩々乱の双の舞を中心にすえて、白抜きにポップな黄色やオレンジを配し明るいイメージです。
四隅に猩々にちなんででしょうか、波に千鳥のモチーフがあります。
裏は野村四郎先生の「俊寛」の舞台写真がとても印象的です。
背景の茄子紺色が黒い鬘(かつら)をひきたてて気品があります。
クライマックスの場面の謡(うたい)の詞章(ししょう)が書かれています。
今回も素敵なチラシではないですか。
さすがプロです。

2012年4月2日月曜日

初会議

3月31日午後、市内某所にて初の全体会議をしました。
みなさま、おいそがしい中ありがとうございました。
和気藹々と意見交換ができました。
たとえば、今回の狂言「柿山伏」は小学6年生の国語の教科書に載っているそうです。
ぜひ、小学校、中学校の生徒さんや先生に鑑賞してもらいたいという意見がありました。
また、他にも、お能の普及のための様々なすばらしいアイデアが出されました。
それから、子ども能教室では今、猩々のお仕舞を習っているそうです。
謡の「(猩々がお酒に酔っ払って)足もとはよろよろと・・・」
という部分の足が本当によろめくような振り付けになってるそうです。
とくに小さな子どもさんがやるととてもかわいいそうです。
ぜひ発表会で見てみたいです。

三月のあれこれ

さる3月22日(木)、曇り空に、風が強く黄砂がまって、とてもどんよりした空気でした。
大陸から来たのか、近郊の畑から来たのかはわかりせんが空が黄色っぽいです。
市文化財団の最後の理事会のために、先生が塩尻にいらっしゃいました。
駅の隣の観光案内所に最近できた喫茶店で先生といっしょに
お昼をいただきながら打合せをしました。